自費出版とは?

2009 年 7 月 28 日 火曜日

自費出版 見本

自費出版 見本

一般的な自費出版物といえば、俳句集、短歌集、小説、趣味・実用本、随筆・エッセイ、郷土史、紀行文、日記、旅行記、体験記、絵画集、写真集などでした。
ところが最近では、自叙伝、自分史、追悼集、遺稿集、回顧録など記録として残す目的の作品も数多く見られます。これらの出版は、後世に何か残しておきたいと願う、熟年世代以降をターゲットとしています。そのため、ほとんどが精一杯の「身銭」にての資金となり、制作する側も真剣となります。この類の作品には、市井にはこれほど卓越した人が居られるものかと、心洗われることもしばしばです。世の中捨てたものではないな、と改めて元気になれます。

200部以上の高額な出版になる場合は以下の仲間会社をご紹介します。
さとう印刷社(東京)
栄光プリント(金沢)

書店流通について

書店流通をご希望される場合、サンライズ出版(滋賀)にお尋ね下さい。
取次会社を通じて全国の書店に委託配本する方法と、書店からの注文に応じて、注文のあった書店に配本していく注文配本の2種類があります。いずれもカバーにISBN(国際書籍コード)を印刷し、全国の書店に配本されます。